ワイン投資って安定してるんですね
【ワイン投資に庶民が便乗する方法】ワインファンドを利用せよ | 日刊SPA!
SPAさんがワイン投資の記事を書いてますね。
ワイン投資とは、将来的に値上がりするワインを購入して何年か置いて、高くなったら売って儲けるという方法です。
基本的に自宅保管はアウト。しかるべき業者などに年間お金を払って保管してもらいましょう。じゃないと劣化する可能性があり投資にならないから。
記事では年間1000円で12本までなら保管してくれるところがあるみたいですね。
ちなみにボルドー5大シャトーは20年前の5倍から10倍くらいになってるかと(間違ってたらすみません)。
今だとアメリカのカルトワインとかでしょうか。あとドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼとか?
ブショネワイン、Webショップでは交換不可のところも
家ワインさまにてブショネについて書かせていただきましたよ。
このコラムにも書きましたが、Webのワインショップだと交換不可のところがあります。
エノテカさんは該当ボトルをお送りしたら大丈夫みたいですが、某大手Webショップは不可だと明記しています。
その店でデイリーワインを12本ほど買ったばかりだったんですが、これが高級ワインだったら真っ青になっていたところです…。
大手ショップでもブショネワインが交換不可とする理由は【ブショネと還元臭を間違ったりブショネじゃない熱劣化(自分の保存が悪い場合の)を指摘したりする人がいるから】のようです。
ほら、漫画でもよく登場しますよね。
「キミぃっ!! このワインブショネじゃないかっ!!!!」と居丈高に指摘する人。結局還元臭だったってオチで。
ブショネについては一度ワイン扱うお店で嗅がせてもらうことをオススメしますよ。
自然派ワインって結局何なの?
さて、ワインブームに突入したようですが、自然派ワインもファンが多いですよね。
今回は自然派ワインって何? という疑問にお答えすべく、コラムを書かせていただきました。
好みはあると思いますが、翌日圧倒的に身体が楽ではありますよね。
普段より早めに用事がある、というときには重宝するかもしれませんよ。
諭吉を積んだワインでも美味しいとは限らない
先日、3万円くらいの某人気有名シャンパンを飲んでみました。ボトルはブテイユ。750mlです。
名前を出さないのは、正直コスパ悪いなと思ったからです。
偽物ではなく地域の老舗ワイン屋さんから購入したので管理もばっちりでした。もちろんブショネでもなく。
不味くはなかったんですよ。ブラインドで飲んだら1万5,000円くらいのワインかなと思うくらい。
ベストの温度は14度くらい。10度くらいだと酸味が強く、閉じてしまっていました。
調べてみると、あちこちで「美味しい!」と絶賛されているものの、複雑味には欠けるそうです。
某セレブが毎日飲むほど、という記事も。なるほど……それほど酸味や果実味が【毎日飲めるほど控えめ】なのかなと。だってインパクトのあるシャンパンって毎日飲みたいと思わないです。
何度も言いますが、まずかったわけではありません。ニュアンスもきっちりありました。ただし3万円を出した価値があるかと言えば疑問です。
箱もミュズレも、ラベルすら分厚くて超豪華。瓶のつくりも丁寧です。
でも、なんだかブランドの名前とそれを飲んだセレブが広告塔となって、本来の美味しさのはるか先を歩いているような気がしないでもないと感じました。
まあ、好みもあるでしょうけど、なんだかなあと。もっとブルゴーニュのグラン・クリュを飲んだときのような静かな感動があるのだとばかり思っていたので、肩透かしをくらった気分です。
リーガロイヤルホテル京都にてワイン飲み放題3,000円! 3月20日
京都のみなさん朗報です。
リーガホテル京都にて、約200種類のワイン飲み放題のワインフェスタが行われます。
お値段は3,000円。前売り2,500円。飲み放題&1フードつき。
さらに、ベネンシア体験もできちゃうそうです。シェリー酒をたかーく注ぐアレだと思いますが。
昼間から開催されるそうなので、これからワインを飲んでいきたい人やワインファンは足を運んでみてはいかがでしょうか?
ワインセラー買いたくないとき、どうすればいいの?
ワインセラー持ってますか?
アマゾンだと割と安価なものが売っています。1万円台とか。
けれど、壊れやすかったり外気温の影響をモロ受けちゃったりする可能性はなきにしもあらず。
しかも、ちゃんとしたものは20万円とかします。8万円くらいのでもいいけど、保障が短いし正直10年以内に壊れると思うよ、と販売してる人に言われましたよ。
■セラーがないなら冷蔵庫を活用すべし
100から200リットルくらいの小さい一人暮らし用冷蔵庫のサーモスタットをかいじってもらい、温度を高めに設定できるようにするのが一番いいよと言われました。
うちはちょうど酒専用の冷蔵庫があるんで、それをいじろうかと画策中。
■野菜庫に入れたらいいよ、と言うけれど
この方法はオススメしません。入れてたんですよ、マルゴーのセカンドを新聞紙にぱっちりくるんで。
そしたらね、ネギとか野菜のニオイがばっちり瓶についていました……。
真っ青になって新聞紙を交換して再びくるみ、酒用冷蔵庫に入れていますが大丈夫だろうか。
ワインとニオイがあるものは一緒に保管しないという鉄則を完全に忘れていました。トホホホ……。
■暗いクローゼットに入れておくのは?
夏場、クーラーのいらないような東北・北海道にお住まいの方はこの方法が一番かもしれません。
でも、それ以外の地域の場合、夏場にクロゼットの中に入れておくと熱劣化する可能性大です。
■セラーも酒用冷蔵庫もないよ! という人は
そういう人は、冷蔵庫の野菜庫以外、温度が低すぎない場所に新聞紙で包んで寝かしておくのがオススメです。
そして、冬場はクロゼットに。
ワインは熱と振動と光(蛍光灯は特にダメ)に弱いので、暗くて湿気があって15度くらいのとこに静かに保管してあげておくのがベストだと思いますよ。
じゃないとね、飲みたいワインが劣化して飲めない悲しさは開けて口に入れた瞬間に後悔と共に襲ってくるので……(泣)
寒いぞ……寒すぎる……ホットワインつくるぞおおおおおお!!
というわけで、豪雪地帯のみなさま大変おつかれさまです。
この時期、めちゃくちゃ雪が降りますよね。
しかも寒い。しんしんと冷える。トンネル抜けたら雪国でしたーなんて文学にしたためられるような才能があったらいいんですが、そんな余裕もないほど震えています。
さて、こんな日はとりあえずホットワインで暖まりましょう。
■材料
赤ワイン:グラス1。180mlくらい
シナモンスティック:1本
はちみつ:大さじ1
■つくり方
1:鍋に赤ワインを入れてアルコールを飛ばします。
2:シナモンスティックとはちみつを入れてしばらく混ぜたら出来上がり。
シナモンに限らずお好きなスパイス入れてみてもいいと思いますよ。
あと、赤ワインはメルローとかカベルネ・ソーヴィニヨンとかシラーとかタンニンが多めのものをオススメします。個人的にはシラーオススメ。ローヌ北部が主な産地です。
市川春子作品集『虫と歌』にホットワイン登場しますが、寒い中屋外で毛布にくるまって焼いたビスケットと一緒にいただくとかそういう感じだった気がします。
真似したいけど、こんなに寒いと外に出たくないよ!!
というわけで、簡単にホットワインつくってみてくださいね。