今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

シニアワインエキスパート試験の過去問題問いてみた

日本ソムリエ協会のサイトに過去問題が公開されているので、シニアの難易度を確かめるべく問いてみました。

 

結果、2014年度のものは正答率45%……。やっぱり難しいよね、シニア……。去年の試験直後でも6割は難しいのではないでしょうか。

 

まず、暗記部分をカタカナで覚えていたのが災いしたようです。

 

シニアの問題になると、英文での問いで答えも英表記で答えなさいというものが1割くらい出てきます。

 

一般で頭に叩き込んだものが教本の7割くらいだとしたら、シニアに合格するためには9割くらい覚えなければならないのではないでしょうか。たまにラッキー問題も出てくることがありますが、基本的にはちゃんと覚えていないと答えられないものばかり。しかも4択問題だけではなく、前述したように書かせられる問題ちらほら。

 

現在、ワインエキスパートやソムリエの勉強をしていて、合格後にシニアを目指す方は、今のうちに単語を英語や仏語で覚えておいていたほうがいいかもしれません。

 

 

 

何度で飲めばいいの!?ワインが美味しい温度

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ワインは適正な温度で飲まないとまずくなってしまうことも。

 

ワインが美味しい温度について書かせていただきましたよ。

 

ちなみに、コラムには書いていませんがポートワインについては例外となります。

 

ポートワイン協会は低温で飲むことを勧めているようですが、日本ソムリエ協会の教本では【ポートワイン(ヴィンテージ)は18度から20度】となっていた気がします。

 

ルビーポートのレイトボトルドヴィンテージポートのことなのか、トウィニーポートのことなのかいまいちわかりませんが、おそらく熟成されたものほど香り高いため高温で飲むことをオススメするよ! ということかなと思っています。

 

 

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スパークリングワインの呼び方、知っておいて損はない

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シャンパンもヴァン・ムスーもクレマンもゼクトも全てスパークリングワインの呼び方です。

 


 

 

例えばこれはスプマンテですが、イタリアのスパークリングワインの総称です。

 

それぞれ何が違うのか……コラムを書いたのでぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

【保存版】1000円以下・コスパ高のスパークリングワイン

得意のワインをつくっておいたほうがいいかな、と思ったため、ひたすらスパークリングワインを飲んでいます。

 

その中で、これはコストパフォーマンスが高いぞ!? と思ったワインをご紹介したいと思います。

 

まずはこれ。

 


 

 スペインのトラディショナル方式(シャンパンと同じ)でつくられたカバの中でも、超コスパ高いです。

果実味なマカベオ40%、ミネラルなチャレッロ30%、そして花の香り高いパレリャーダが40%。熟成は14ヶ月。アメリカン航空で採用されてたくらいなので、まさにコスパが高いお墨付きです。

 

ニュアンスは、桃、グアヴァなど。飲み心地はつるんとしていて陶器みたい。雑味がなく、洗練された美味しさがあります。

 

 

そして、こちらもコスパ高くてオススメです。

 


 

 

 こちらもカバです。ブルーメタルのミュズレが可愛いです。

カバの名産地、ペネデスのサン・サドゥルニ・デ・ノヤで造られたものです。

マカベオ50%、チャレッロ30%、パレリャーダ20%。熟成は18ヶ月以上。辛口でミディアムボディです。

 

私のテイスティングではとろみのある黄色リンゴのニュアンスでしたが、販売先を見てみるとシトラス、ブリオッシュ、洋梨、アーモンドとありますね。ブリオッシュと洋梨が顕著かなと。

かなり美味しいですよ。

 

 ■いいワインと悪いワインの違い■

 

コスパ高のワインは、飲んでも痒くならないことをまずは前提としてオススメしています。

いくら美味しくても、寝ているときに痒くなって飛び起きるようなものはオススメしていません。

ただし、あくまでこれは私の場合に限るので、全員が全員大丈夫だよとは言えませんが、体に悪いものの含有が多い場合は痒くなりますね。

 

さて、ちなみに次回買う予定のワインセットはこちら。

 


 

 

訳ありって響き、好きなんですよね。

 

ではでは。

 

折れたコルクを【簡単に】取り出す方法!

コルクってワインによって全然強度が違いますし、古いものほど折れやすいです。新しいものでも、折れてしまうものは折れてしまいます。

そういう場合、通常はコルクリフターという器具を使います。

 

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いくら安いと言えど、普通はあんまり持っていないですよね。

 

 

しかし、この方法なら家にあるもので簡単に取り出すことができるんですよ!

 

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ちなみにわたしが記事を書きましたよ。奮闘しつつ写真も撮りましたよ。

 

ぜひ、お試しくださいな。

 

 

 

ワインで頭痛&全身が痒くて眠れない!?

ワインが苦手な人って結構いますよね。

その代表的な理由にあげられるのは頭痛です。

 

頭痛の理由は様々ですが、絶対入れなければならない酸化防止剤や入れてもよいとされるソルビン酸が多く入っていると痛くなりやすいのです。

また、原料となるブドウを栽培するにあたり化学肥料を多めに使用していたりする場合も然り。

 

では、どんなワインが当てはまるのか。

 

それは、かなり安くて市場に多く出回っていて、値段の割りに美味しいワインです。コストを押さえて大量生産するために化学肥料を大量使用しますし、ブドウの質が悪くても長く持たせたいために酸化防止剤を多く使用してしまうのです。

一概には言えませんが、外れを引いてしまうと飲んでいる途中から頭が割れそうになります。

 

ちなみに私は頭痛持ちではなく、めったなことじゃ頭が痛くならない体質です。首が不調でも頭だけは痛くないというほど。

 

それが、「こんなに安くて美味しいな~」とするする飲んでいたら、ガンガンしてきてしまうのです。

 

さらに、私の場合、質の悪いワインを飲む全身が痒くなり就寝後に何度も起きます。昔はワインと相性が悪いのかな……と思っていたのですが、最近良質なワインを飲むと平気なのに質の悪いもの(総じて800円を切っているスティルワインでした)を飲んだ日は痒さで眠れませんでした。

 

しかも、とある日は痒みに加えて水下痢まで。

 

体が強い人は何を飲んでも問題ないと思うのですが、胃腸が弱かったりアレルギー体質の人は飲むワインに気をつけたほうがいいかもしれませんね。

 

ちなみに、安価でも頭痛や痒みがまったくなかったワインセットはこちら↓

 


 

 

ドラジェさんのスパークリグワインのセットは絶対お得です。ほぼ1本1000円以上のもので、なおかつ味も納得&良質。

お店の対応も素晴らしいです。もちろん店の回し者ではありませんよ。

色々セットは購入していますが、次回93弾を心待ちにしています。

コスパ最強モテるワイン・カバって?

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シャンパンとかボルドー5大シャトーがモテるワインだと思ってる人が多いですが、お店で飲むと高いし、そんなの頻繁に奢れる男性ならワインで女子釣らないですし……と勝手に決めつけてしまっていますが、コスパ最強でモテるワインと言えば、カバですよ。

 

スペインのシャンパンと同じ方式でつくられたスパークリングワインです。

主要品種がシャンパンと違いますが、シャルドネピノ・ノワールも使用が認められていて、正直シャルドネ100%のカバはシャンパンと間違えます。

 

というか、ワイン会に参加したら毎日ワイン飲みまくってるお金持ちそうがガンガン間違えてました。

 

ってくらい美味しいですよ、カバ。

 

大好きなんで、家ワインさまにてカバの産地であるスペインで生産されるワインについて書かせていただきました。

 

ちなみに、カバのコスパ高いセットはこちら↓

 


 

 

先日購入して満足感ありましたよ。ぜひぜひ。