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今まで飲んできた酒の量を覚えているか

ライター:山路つかさという庶民がワインを飲みます。ワインに関する雑記を書きます。ワインや味に関するコラムを書いているので、その告知もたまにします。

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そもそもワインって

◆ワインって高くて手が出せない?

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そもそもワインって高いし、お金出しても美味しいとは限らないし何か渋いし、お洒落な感じが鼻につくしロマネ・コンティは1本200万とか庶民には手が出せないし、と何かと高嶺な花であるイメージが強すぎて、ビールと焼酎と日本酒が大好きな日本人には馴染みが薄いと言われがちですよね。

 

でもちょっと待ってください。

 

一方では、『神の雫』や『ソムリエ』などワイン漫画人気は高く、ドラマ化もされていたりスーパーでは必ずワインが売っていたり、日本が誇るワインの産地である山梨は世界的に評価されていたりと、昔に比べたらどんどんワインとの距離が近くなってきているのです。

 

◆例に漏れずワインの食わず嫌いでした。

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私は元々お酒自体が大好きな人間で、ある程度美味しくて悪酔いしなければいいや、という考えの下、日々大酒をかっくらっていました。

 

それこそビールはビールフェスティバルに行くほど好きだし、焼酎は麦でも芋でも何でもござれ。

 

バーに行けばバーテンダーに自分のイメージからカクテルをつくってもらい、和食を食べるときはちょっといい日本酒を開ける。そんな日々を過ごしていました。

 

けれど、ワインだけはバーやレストランにあるハウスワインやグラスワインにしか手がつけられず。だって、ボトルで開けると安くても3000円はするじゃないですか。

 

当時学生だった自分には非常に手が出しづらい存在で、3000円出すなら料理のほうにかけたいなあ、というのが本音。

 

たまに飲み会でワイン好きな友達がボトルを持ってきてくれる、とかそういうことがないとワインを飲まない日々が続きました。

 

◆きっかけはマテウスロゼ

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そんな酒好きな癖にワインには手が出せていない状態だった私は、ある日よしながふみさんの漫画『愛がなくても喰ってゆけます。』を読んでしまいます。

 

食べることが何よりも好きな著者が超美味しい食べどころを延々紹介しているエッセイ漫画です。

 

太田出版のマンガ・エロティクスFで連載されていたその漫画は美味しいごはんどころの魅力を最大限に紹介していたのです。

 

その中で登場したのが、たしかイタリアンのビストロを出すレストランで出てきたのはマテウスロゼ

 

漫画の中でもめちゃくちゃ美味しそうだったんですが、このぽこっとしたボトルに入ったやや甘口のロゼ、750mlがなんとスーパーで800円ほどで売っていたのです。

 

もちろんよしながふみファンだったのですぐさま購入し試したところ、すごく美味しい……! と感動した自分がいました。

 

ワインってアルコール度数12度くらいから15度くらいですが、その度数をビールに換算したら3倍として2250ml分。それが800円。ビール1本350ml200円としたら6本半弱と同等なので400円くらい安い。

 

そんな計算する人いねーよ、と思われるかもしれませんが、そんな数式が瞬時に頭を巡った結果

『ワイン、意外と手が出しやすい上に美味しいじゃねえか』

と思ってしまったのでした。

 

それが12年くらい前のことです。

 

それでもしばらくワインの勉強をすることなく、ボルドーとブルゴーニュの場所すらわからないまま機会があればワインを飲みワイン会にも参加したりする日々を送るわけですが、

 

30歳を過ぎてさすがに「ワイン好きなのに何の知識もないのはもったいないんじゃないか?」

 

と思いながら過ごしていたときに、お気に入りのワインバーのソムリエが「エキスパート目指すと色々勉強できて、もっとワインを楽しめるよ」と背中を押してくれたのをきっかけに

 

シャトーやらドメーヌ、AOCの名前を暇があれば眺める生活を送るようになるのです。とは言っても、まだたったの3ヶ月。

 

さて、2016年、果たして日本ソムリエ協会のワインエキスパート試験に合格することができるのでしょうか?

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