今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

プロヴァンス、コルシカ、仏南西地方、ラングドックルーションあたりって

フランス南部は毎年地方につき6題ずつ出てるらしいのですが、どうやって勉強すればいいのか悩んでいます。

 

とりあえずcaveのソムリエ対策アプリで説きながら、

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それぞれの地方+地方名で検索してめぼしい勉強ブログがヒットしたらポイントをチェック。

 

プロヴァンスはロゼが多いとかラングドック&ルーションはフランス最大の輸出産地とか、栽培地は17万haだからボルドーの12万haより多いな、とかあとはVDNとVDLの違いとランシオ、フロンティニャンについて、などなど。

 

ボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、ローヌ、シャンパン、ジュラは小林史高さんのワイン講座動画で解説があったのでどこから攻めていけばいいのかポイントが掴めやすかったんですが、仏南は困ったものです。

 

だいたい、ラングドックってこないだ飲んだよね?テーブルワイン?? 程度の認識で。コスパは高いけど、なんというかブルゴーニュの例えばニュイの村名とか1級畑のワインを飲んだときの感動はいまだないのです。

 

やっぱり勉強するにあたって、このあたりの“すごく美味しい”と思えるようなワインを飲むべきかもしれません。

 

ラングドックはカルカッソンヌ周辺のクレマンド・リムーの白のスパークリングワインあたり、ちょっと飲んでみようかな…。

 

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と思って調べてみたら、クレマンなのに安価じゃないですか。すごい。クレマンは瓶内二次発酵なんでシャンパンと同じ。味がまろやかなのが特徴なんですよね。

 

泡で美味しいのって今までそんなに飲んだことなくて、クリスマスに飲んだスプマンテがあまりに美味しかったので気になっているのです。

 

もうちょっと勉強して、フランス南部のワインを意識して飲みたいと思います。