今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

泡ワイン、おいくらからが高く感じる?

先日、スパークリングワインメインのワイン会に行ってきましたよ。

 

会の主旨はブラインドで飲んでシャンパンかそうでないかを当てるというもの。

 

最初に3種類飲んで、そこから当てにかかりましたが……たしかにシャンパンのきりっとしているけどどこか優しさのある上品な酸味、後味、そして一口目のアタックは他のスパークリングワインとは違います。

 

とは言え、必ずシャンパンを当てられたわけではありませんが、熟成を目指したシャンパン、ブラン・ド・ブランの珍しいカバ、イタリアの至宝フランチャコルタなど少しずつ特徴をつかめた気がしますよ。

 

本題です。

 

この時期ぐびぐびいきたいスパークリングワイン、いくらまでなら高くないと感じますか?

 

シャンパンは正直手がかかってはいますが、その名前でもお値段跳ね上がるので除外します。

あとフランチャコルタもワイン大国イタリアがプライド持って輸出してるものだから除外。高いんですよ、美味しいけど。

 

となるとカバやその他のニューワールド系スパークリングワインやヴァンムスー、クレマン、スプマンテ、シャウムヴァイン、ゼクト、キャップクラシックあたりになりますが、瓶内二次発酵でトラディショナル方式のものだとして

 

3000円超えたら高いかなあと思います。

 

というのもシャンパンの安いのがだいたい3000円で、カバだと美味しいものが1500円くらいであるからです。

 

ちなみに最近飲んだカバで最高峰の味だったのはラベントス・レレウの2500円くらいです。

 

とは言えデイリーに飲むんだったら、ものすごく美味しい1500円のスパークリングワインを探したいところですね。超難題かもしれませんが。