今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

中国もワインってどうなの?

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こんな記事があったので、気になったので中国のワインを調べてみました。

中国って土地も広いし、かなりのワイン産地なんですよ。

ソムリエやエキスパートの勉強をするときはほとんど出てきませんが、高級ワインもつくってるそうです。

 

中国高級ワインの魅力 3回目 「ターシャ・リゼルヴァ・シャルドネ」

 

しかし、わたしが飲みたいのはコスパ高のワイン。

 

中国ワインは「紀元前100年頃からワイン醸造が行われ、司馬遷の『史記』にも葡萄酒の上手に関しての記述が見られる」んだそうです(mono特別編集 『安くて旨い!ワイン図鑑』 56Pより引用)。そして、2016年のワイン生産量は世界6位。これはチリ、オーストラリアを抜いての快挙だそうです。

 

そんなmonoでオススメされてシャトー・チャンユーのワインがかなり気になります。

 

 

 

シャトー・チャンユーは他にシャルドネカベルネ・ソーヴィニヨンなどつくっています。シャルドネもいいなーと思ったら、結構高い上にシャブリ、マコネ、Pモンラッシェに似ていて生モノに合うというすっごい不思議なコメントがついていたので(その3箇所のシャルドネは全然味が違う、樽熟のシャルドネは生モノに合わない)、味がいまいち想像できないなと感じました。

 

 

 

 

人工凍結じゃないアイスワインもつくっているようですね。ハーフボトルで3400円。結構いいお値段ですが、すっごい美味しいならコスパは高いと思います。

 

 

結論として、日本人は中国ワインをあまり買わないのでしょうね。

中国と言えば紹興酒だし、料理に合わせるならヴァン・ジョーヌだしで。


最初の記事でもあるように、日本のワインのレベルがどんどん高くなっている。

そして、日本はシャンパンの輸入大国です。お値段にして世界3位。

「ワイン=フランスとかヨーロッパ」の図式が強すぎるので、中国ワインを買うという選択肢がない。

だから、中国ワインを適切に言い表すキャプもついていないのかもしれません。

もったいないなあ……。

 

飲んだことがないので何とも言えませんが、価格帯だけ見ると自信があるように見える(逆に言えば、この価格でまずかったら二度と買わない)。

 

一度ぜひ、中国ワインを飲んでみたいものです。