今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

ワイン飲まない人でもワインエキスパート受かるの?

さて、JSAのワインエキスパート試験が近づいてきました。

 

ワイン飲んでますか? 

 

どうやらワインを普段飲まないという人も受験される場合があるようです。知人でソムリエ・ワインエキスパートを持っている人はワイン大好きな人ばかりだったので意外でした。もちろん私もワイン大好きです。

 

そんな人に対して「ワイン好きじゃないと受からないよ!」と世間的には言われていますが、ポイントをしっかり勉強しておけば充分受かると思います。逆にワインがすごい好きでも、暗記が苦手なら落ちてしまう資格なので。

 

理由は以下の3点。

 

・1次試験は暗記が得意なら受かる。

・2次試験のテイスティングは品種当てクイズではなく外観、香り、味わいを的確に答えられるかどうかなので、出題される可能性のあるワイン数種類を押さえて勉強すれば良い。

・過去、口をつけず香りと外観のみから判断して合格している人がいる。

 

1次試験については言わずもがな。

問題は2次試験ですが、これも1ヶ月ほど集中して品種や国の特徴を勉強すれば問題ないかと。

3つ目についてはSNSで見ただけですが、とある事情から飲むことができず香りと外観のみから判断して2次試験を合格された人がいるそうです。この場合は、普通は普段からかなり飲んでないと難しいとは思いますが、逆に言えば香りと外観のみでトレーニングしていけば特徴を掴んで答えを導き出せる可能性があるということです。

 

普段、ワインを飲まない人がエキスパート取りたい理由はハクが欲しいとか仕事上あったほうが有利であるとか、そんな理由だと思います。

 

私も普段日本酒あんまり飲みませんが、サケディプロマ欲しいですし(日本酒は、好きではありますが)。

 

そう言えば試験勉強で思い出したんですが、ワイン受験.comの毎日送られてくる一日一問メルマガ、昨年の試験が終わった直後から難易度がグンと上がりましたね。おそらく2016年の筆記試験がかなり難しかったためだと思いますが。

 

ちなみに、家ワインさまにてワインエキスパートを目指す方に向けてコラムを書きましたのでご興味ある方はぜひぜひ。

iewine.jp

 

ではまた。