風呂ワインしてみた(出落ち)
以前は部屋に露天風呂がある旅館で風呂シャンパンなってかましてみましたが、今回は自宅の風呂で風呂ワインをやってみました。
タイルきたねえ、とかそういうツッコミはご容赦くださいませ。
さて、結論から申しますと
自宅の風呂でワイン飲んだっておもしろくないよ!!
ということでした。はい。
ちなみに今回お風呂で飲んだのはこちら。
楽天の京橋ワインさんがスパークリングワイン6本で5000円弱っていうお得すぎるセットを販売していたので購入したんですが、そのうちの1本です。蜜リンゴと花のニュアンスと泡が細かくクリーミー。アイレン主体でユニ・ブラン入りです。1500円くらいの味かなと。
これ、どう考えてもお得です。わたしのように2日に一度はワイン飲まないと生きていけないような人には絶対にオススメです。
さて、風呂ワインですが、おもしろくなかった理由は以下になります。
・グラスを割りそうで怖い
・化粧落として体と髪洗ってからしか落ち着いて飲めない
・心臓止まったらどうしようかと思う
そうです。この時期、お風呂で心臓が止まったという事故が多発しています。いくらアラサーと言えど、虚弱なのでそのあたり超心配。なので、ワインは普通に飲むのが一番という結論になりました。
ちなみに旅館の露天風呂で飲んだときは
・お部屋のベランダについたお風呂だったので気軽
・お風呂の横にスノコとテーブルがあってグラスもボトルも置けて危険がなかった
・外気がワインと相性抜群
という状況下だったので楽しかったんですよね。
屋内だし自宅だしタイルだし、100均の台持ち込んで臨みましたが、残念。
今度はちゃんと屋外のお風呂で風呂ワインしたいと思います。大好きな絶景露天風呂があるんで、そこで飲みたいなあ……。
成城石井のバー、めっちゃ高いワインを赤字覚悟価格でグラス提供!
ワインの揃えもいい高級スーパー成城石井がワインバーをオープンするそうですが、なんとオーパスワンのヴィンテージ2012を限定でグラスにて振る舞うそうです!!
12月13日から12月31日まで数量限定だそうです。60ml2980円だって、絶対呑みですね。
オーパスワンってボトル4万円くらいなんですよね。
楽天でもこの価格なんで、完全に赤字の振る舞い。限定60グラスだそうですが、お近くの人は絶対行ったほうがいいですよ!!!
<店舗概要>
Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 神谷町店
【店舗所在地】 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー1F
【開業日】 2016年12月13日(火)
【営業時間】 平日 :11:00-23:00(LO 22:00) ※ミニショップエリアは8:00から営業
土日祝:11:00-23:00(LO 22:00)
【客席】 54席
列車に乗ってワイン片手にチューチューガタゴト
細野晴臣さんの名曲を思い出しました。
新宿~甲府間で16種類のワインとお食事を楽しむ「お座敷ワイン列車」が開催されたようですね。
わたしは車酔いがひどいので指を加えて「いいなー」と見ていることしかできませんが、ワイン好きにはたまらないと思います。
しかもサドヤさんのワインなんだって!
サドヤさん、よく耳にしますがシャトー・ブリヤンが有名ですよね。
フレンチオーク樽の後に一升瓶で独自の熟成だそうです。
優しい味わいに出来上がっていそうで、長期熟成が可能なカベルネ・ソーヴィニヨン。
乗り物は苦手だけど、甲府のワイナリーが全国行脚して飲ませにやって来てくれないかしらん、って願っています!
中国もワインってどうなの?
こんな記事があったので、気になったので中国のワインを調べてみました。
中国って土地も広いし、かなりのワイン産地なんですよ。
ソムリエやエキスパートの勉強をするときはほとんど出てきませんが、高級ワインもつくってるそうです。
中国高級ワインの魅力 3回目 「ターシャ・リゼルヴァ・シャルドネ」
しかし、わたしが飲みたいのはコスパ高のワイン。
中国ワインは「紀元前100年頃からワイン醸造が行われ、司馬遷の『史記』にも葡萄酒の上手に関しての記述が見られる」んだそうです(mono特別編集 『安くて旨い!ワイン図鑑』 56Pより引用)。そして、2016年のワイン生産量は世界6位。これはチリ、オーストラリアを抜いての快挙だそうです。
そんなmonoでオススメされてシャトー・チャンユーのワインがかなり気になります。
シャトー・チャンユーは他にシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどつくっています。シャルドネもいいなーと思ったら、結構高い上にシャブリ、マコネ、Pモンラッシェに似ていて生モノに合うというすっごい不思議なコメントがついていたので(その3箇所のシャルドネは全然味が違う、樽熟のシャルドネは生モノに合わない)、味がいまいち想像できないなと感じました。
人工凍結じゃないアイスワインもつくっているようですね。ハーフボトルで3400円。結構いいお値段ですが、すっごい美味しいならコスパは高いと思います。
結論として、日本人は中国ワインをあまり買わないのでしょうね。
中国と言えば紹興酒だし、料理に合わせるならヴァン・ジョーヌだしで。
最初の記事でもあるように、日本のワインのレベルがどんどん高くなっている。
そして、日本はシャンパンの輸入大国です。お値段にして世界3位。
「ワイン=フランスとかヨーロッパ」の図式が強すぎるので、中国ワインを買うという選択肢がない。
だから、中国ワインを適切に言い表すキャプもついていないのかもしれません。
もったいないなあ……。
飲んだことがないので何とも言えませんが、価格帯だけ見ると自信があるように見える(逆に言えば、この価格でまずかったら二度と買わない)。
一度ぜひ、中国ワインを飲んでみたいものです。
お主ワイン通だな!!と思われるには……
ニフティニュースさんがおもしろいアンケートをとってました。
「これができたらワイン通」と思うことを調査したそうですが、1位が「料理に合ったワインを勧められる」で、2位は「安くても美味しいワインを勧められる」。そして、3位は「産地による味の違いがわかる」なんだそうですよ。
たしかに料理に合ったワインを勧めるのは難しいので、それがさっとできちゃう人は「お、知ってるなあ」と思いますよね。
2位については、すごーくたくさん飲んでて知ってる場合と、たまたま飲んだ1本がコスパ高だった場合は状況が違いますが、こういうの教えてくれる人はかなり有り難いです。
そして3位ですが、例えばピノ・ノワールに関してはフランスとアメリカでは明らかに違いますが、シャルドネについてはあっちこっちで造られていますが違いがいまいちわかりません……わかる人ってすごいかも。
個人的にワイン通だな! と思うのは「自分のわからないことにさっと答えてくれる人」でしょうかね。
プロじゃない人の場合はやっぱり1位にある食べ合わせを知っている人だと思いますよ!
ワインがアルツハイマーに効くかも!?
どうやらワインを好んで飲むソムリエは、脳の中の嗅覚を司る部分がワインを飲まない人に比べて大きく厚みがあるそうです。
この部分が発達していると、アルツハイマーやパーキンソン病にかかることが少ないんだとか。
確実なことは言えないそうですが、嗅覚がするどい=アルツハイマーなどの病気にかかりづらい&進行が遅いんだそうですよ。
ワインに関してはフレンチパラドックスという言葉もあるのはご存知の通り。
これは、ワインを多く飲むフランスやイタリアの人は、脂質や乳製品を多く摂取しているにも関わらず、冠状動脈性心臓病に罹患することが比較的低いことを言い表す言葉です。
その他、赤ワイン白ワイン共に健康において様々な福利があるんですよ。
知人医師によると、ワインは1日180mlまでなら健康にもいいよと言っていましたが、日本人は持ち合わせている酵素の関係もあるので、ほどほどに楽しく飲むのが一番でしょうね。
ぐるなびがワインに本気出してきた
ぐるなびが日本ワイナリー協会と提携して、日本ワインをデーターベース化して一目で「産地」「品種」「年号」「タイプ」「甘辛度」などの銘柄情報がわかるようにして、利用者の利便性向上を目指していくんですって!
わーこれはかなり嬉しい話ですね。
だって、今はまだ、日本人ワインファンでも日本ワインよりフランスワインに詳しくならざるを得ない状況なんで。
ソムリエやエキスパート試験の出題範囲が半分くらいフランスだからなんですけど、日本ワインだって美味しいものはたくさんあります。
例えば、これ。
今年めちゃくちゃ熱い中央葡萄酒さんがつくっていることもあり注目大。
しかも、お手頃価格なのは嬉しいですね。上品な甲州です。
そして、スパークリングワインだったらやっぱりこれでしょう!
安心院ワインのスパークリングワインです。ブラン・ド・ブランでシャルドネ100%です。日本でこんなにもレベルの高いスパークリングワインがつくられているんだと知って感動しました。
黄リンゴや山梨、菩提樹の風味を楽しむことができます。
ちなみにロゼも美味しいですよ。
というわけで、ぐるなびには頑張ってほしいですね。いつ完成するのかな~。