今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

ドン ペリニヨン ロゼ2005、今年夏登場!

 prtimes.jp

ドン ペリニヨン ロゼ2005が今年夏に登場だそうですよ。

 

リリースのテイスティングコメントが素晴らしい。

 

香り
グアバカレーリーフのトロピカルな香りが、完熟した果実の風味と果皮のクラッシックな香りの中で溶け合い、カカオとトーストしたスパイス香が全体を完成させます。

味わい
刺激的な力強さを内包しています。芳醇さが高まるにつれ、引き締まり、骨格が際立ち、肉感的になっていきます。口の中に残る余韻は傑出したものがあり、リコリスやブラッドオレンジの苦味がかすかに忍び込みます。
 

(リリースページから引用)

 

これだけでも飲みたくなってしまいますね。

 

お値段は箱なしで税抜き4万円。飲んでみたいなあ。

【魚の醤油差し容器】ランチャームみたいなワイン

なんかペッシェヴィーノがランチャームみたいだとSNSで話題になってました。

あ、ランチャームってお弁当とかに入ってる醤油が入ってる小さな容器のことです。ていうかランチャームって名前なんですね。はじめて知りました。

 

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ペッシェヴィーノ・ロッソ/ウマニ・ロンキ[750ml・赤]
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たしかにめちゃくちゃ醤油入ってそう。

 

中身はイタリアワインです。白もあります。

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ペッシェヴィーノ・ビアンコ/ウマニ・ロンキ[750ml・白]
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鯛を模した瓶で、イタリア・マルケ州のワインだとか。マルケはアドリア海に面していて、イタリア中部に位置します。

 

ペッシェはイタリア語で魚。ヴィーノはワイン。

赤ワインのほうは軽くてサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノが使われています。

ちょっと尖った感じですが、ブラックチェリーとか黒っぽい果実味の風味がするんじゃないかなと。

 

白は辛口で軽い感じ。ヴェルディッキオ、トレッビアーノにシャルドネ。かるーい感じですが、ヴェルディッキオがほんのちょっぴりスパイシーかも。

 

結構昔、白のほう飲んだことがありますね。イタリアワインが好きだった20代前半の頃。飲みやすかったです。

 

年取ってフランスワインとスペインワインにがっつりはまってしまったのでイタリアは最近ほとんど飲んでないですが、バローロとか大好きなんで飲みたくなってきました。

 


 

ちゃんと寝かせられたネッビオーロが飲みたいです。若いとどうしても酸っぱいので。

 

猫好き、犬好きな人にオススメワイン

亜樹直先生のワイン漫画『神の雫』が大好きなんですが、最近主人もはまって読んでいるようです。

それに登場したキュヴェ・マネキネコ。

 


 

アルザスのクレマンです。泡ワインです。絶対美味しいんだろうな……と。

ラベルのネコがめちゃくちゃかわいくて、次の購入候補です。

 

とは言え、ネコも好きですが実は我が家は犬派。トイプードル飼ってます。

 

なので犬のラベルのワインを探してみたところ……

 


 

 

色々あったんですが、断トツこれが欲しいと感じましたね。

ハーラン・エステートです。ナパの名ワイン!

 

 

 

 

シニアワインエキスパート試験の過去問題問いてみた

日本ソムリエ協会のサイトに過去問題が公開されているので、シニアの難易度を確かめるべく問いてみました。

 

結果、2014年度のものは正答率45%……。やっぱり難しいよね、シニア……。去年の試験直後でも6割は難しいのではないでしょうか。

 

まず、暗記部分をカタカナで覚えていたのが災いしたようです。

 

シニアの問題になると、英文での問いで答えも英表記で答えなさいというものが1割くらい出てきます。

 

一般で頭に叩き込んだものが教本の7割くらいだとしたら、シニアに合格するためには9割くらい覚えなければならないのではないでしょうか。たまにラッキー問題も出てくることがありますが、基本的にはちゃんと覚えていないと答えられないものばかり。しかも4択問題だけではなく、前述したように書かせられる問題ちらほら。

 

現在、ワインエキスパートやソムリエの勉強をしていて、合格後にシニアを目指す方は、今のうちに単語を英語や仏語で覚えておいていたほうがいいかもしれません。