今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

ル・クルーゼのアイスクーラースリーブいいですよ

iewine.jp

家ワインさまにてコラムを書きました。

 

売れに売れてるらしい、ル・クルーゼのアイススリーブとアイスクーラーとの比較実験をしてみました。

 

公式はおそらくフランス気候で実験しており条件下も違うので、夏の日本の室内での結果ということでお読みくだされば幸いです。

 

ちなみに、実験するにあたり書いてませんが失敗もありました。

 

まず、ボトルのそのまま温度計を挿し込んで実験したところ、ボトル上部の液体にしか浸らなかったために温度がほぼ高いままで実験が進んでしまい、一度断念。

 

その後、デキャンタに入れ替えて実験したところ上手くいきました。

 

実験結果はコラムでどうぞ。

この暑い夏にオススメの使い方もご紹介しています。

赤ワインをイメージしてブレンドされたコーヒー

iewine.jp

ソムリエだから生み出すことができるコーヒーの紹介をしました。

 

何と、イタリアの赤ワインを飲まれて、その酸味や甘味を再現したコーヒーなんです。

 

実際に飲んでレポートしておりますが、参考としたモンテプルチアーノがばっちりイメージできるほど。

 

そして、飲み心地良いコーヒーです。注文されるかたはお早めに。千葉県のお店なので、実際に足を運ばれても楽しめると思いますよ。

10種類のワインが飲み放題・島根ワイナリー

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10種類のワインが無料で飲み放題の島根ワイナリー。

www.shimane-winery.jp

ワインはかなり種類豊富だそうです。

 

どれが無料で飲めて、どれが有料なのかはわかりませんが、ソーヴィニヨンブランのスパークリングワインが非常に気になります。

 

www.shimane-winery.jp

【渋谷】3000円でシャンパン&泡ワイン飲み放題のパーティー

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渋谷・CONA桜丘が7月1日にリニューアルオープンするそうで、それに先駆けた6月28日と29日にレセプションパーティーが開催されるそうですよ。

 

何と、モエ・エ・シャンドンはじめとした30種類のシャンパン&スパークリングワインが飲み放題だそうです。スタンディング形式で、お食事は窯焼きピザ中心のビッフェ。

 

参加費は税込3,000円。

 


モエ×シャンパンチョコです。

 

 

これ、だいたいモエ1本が既に3,000円以上するので絶対お得ですよね……お近くの人は足を運んでみては?

山羊チーズにはシュナン・ブラン

www.bloomberg.co.jp

非常におもしろい記事があったので、ご紹介。

 

ワインの食べ合わせについては色々言われてますが、かなり的確に指摘しています。

 

チーズには赤ワインだと思っている人が多いですが、白ワインにも合います。

山羊チーズにはシュナン・ブラン、めちゃくちゃ合いますし。

 

タンニン由来の苦味、酸味などを考慮してお料理と合わせるのは基本中の基本。

ある程度合わせなれている人なら、何となく合う合わないがわかると思いますが、やっぱりひたすら飲んで合わせてを繰り返して舌と頭に叩き入れるのが手っ取り早いかもしれませんね。

 

人のこと言えませんが、面倒でいっつもスパークリング飲んでます。

 

山羊チーズで思い出したんですが、今だっこしてるうちの犬の口からすごい山羊チーズの匂いがします。チーズ食べてないはずですが、何だろう……お腹すいてきちゃう……。

ニュージーランドのワインって

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カンタベリー・ワイパラのワインを飲んだことがあります。古いヴィンテージで、ピノ・ノワールだったかな。

 

ワインを買うときに、まずニュージーランドのものを選択肢に入れることは少ないと思います。

 

でも、美味しいのですよ。そして、そんなに高くない。

いつもフランスを指標にして申し訳ないですが、同じレベルのワインが3割以下の値段で楽しめます。

 

あと、おもしろいのがワインの色調。

フランスのピノ・ノワールよりも濃いです。アメリカのよりは薄いです。おそらくカンタベリーがそこそこ温かいからだと思われます。

 

でも味がぎゅっと濃縮されているわけではない。

 

ブラックベリーよりちょっとブルーベリー寄りの風味というか。ラズベリーまではいきません。

 

というわけで、NZワインへの愛も少々高まっております。飲みたいな。

ワイン飲まない人でもワインエキスパート受かるの?

さて、JSAのワインエキスパート試験が近づいてきました。

 

ワイン飲んでますか? 

 

どうやらワインを普段飲まないという人も受験される場合があるようです。知人でソムリエ・ワインエキスパートを持っている人はワイン大好きな人ばかりだったので意外でした。もちろん私もワイン大好きです。

 

そんな人に対して「ワイン好きじゃないと受からないよ!」と世間的には言われていますが、ポイントをしっかり勉強しておけば充分受かると思います。逆にワインがすごい好きでも、暗記が苦手なら落ちてしまう資格なので。

 

理由は以下の3点。

 

・1次試験は暗記が得意なら受かる。

・2次試験のテイスティングは品種当てクイズではなく外観、香り、味わいを的確に答えられるかどうかなので、出題される可能性のあるワイン数種類を押さえて勉強すれば良い。

・過去、口をつけず香りと外観のみから判断して合格している人がいる。

 

1次試験については言わずもがな。

問題は2次試験ですが、これも1ヶ月ほど集中して品種や国の特徴を勉強すれば問題ないかと。

3つ目についてはSNSで見ただけですが、とある事情から飲むことができず香りと外観のみから判断して2次試験を合格された人がいるそうです。この場合は、普通は普段からかなり飲んでないと難しいとは思いますが、逆に言えば香りと外観のみでトレーニングしていけば特徴を掴んで答えを導き出せる可能性があるということです。

 

普段、ワインを飲まない人がエキスパート取りたい理由はハクが欲しいとか仕事上あったほうが有利であるとか、そんな理由だと思います。

 

私も普段日本酒あんまり飲みませんが、サケディプロマ欲しいですし(日本酒は、好きではありますが)。

 

そう言えば試験勉強で思い出したんですが、ワイン受験.comの毎日送られてくる一日一問メルマガ、昨年の試験が終わった直後から難易度がグンと上がりましたね。おそらく2016年の筆記試験がかなり難しかったためだと思いますが。

 

ちなみに、家ワインさまにてワインエキスパートを目指す方に向けてコラムを書きましたのでご興味ある方はぜひぜひ。

iewine.jp

 

ではまた。