【追記アリ】シャンパンに使用が認められている品種は7つらしいですよ
【2017年12月追記】
オブリ・フィスの表記通りシャンパンに使用可能の品種は8種類と書いていたところ、シャンパン委員会は2015年から古名の品種であるアン・フュメを省いた7品種を使用可能品種としています。
わかりやすく書いてくれている記事はこちら。
情報をそのまま信じられてしまった方、大変申し訳ありません。
以下は当時書いた記事のまま残しておき、タイトルだけ7から8に修正させていただいております。
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シャンパンに認められている品種っててっきりシャルドネ、ピノノワール、ムニエの3つだけかと思っていたら、古代種含む8つの品種オッケーなんですって。
でもほとんどは3つの品種ばっかですが、『ソムリエール』にも登場したオブリ・フィスのこのシャンパンは8種類全部使われているらしいです。
で、調べてみたら99.7%はやっぱり主要3品種が栽培されていますが、のこりのちょこっとはたぶんこの古代種たちが植わってるみたいですね。
どんな味なんだろう……ぜひ飲んでみたいです。
あ、ちなみに。blanc de blancsは白ブドウ100%のシャンパンとかスパークリングに表記されていますが、オブリ・フィスの場合は白ブドウがシャルドネだけじゃないのでblanc des blancsと表記されているそうです。
シャンパン地方以外のスパークリングでもこういう表記はされていないので律儀だなあと感じました。
フランス語はよくわかりませんが、たぶんdesにすることで意味をぼやかすんだとか。
おもしろい。
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