今まで飲んできた酒の量を覚えているか

庶民のワインエキスパートがワインが楽しくなる記事をご紹介します。

偽物ワインに要注意!!

forbesjapan.com

記事によると5本に1本は偽物ワインが混ざっているそうです。

ちなみに偽物ワインはコストを回収できるような高級ワインに限ると思いますが、既に市場に出回っているものも多いために要注意だそうです。

 

1. シャトー・ペトリュス
2. ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ
3. シャトー・ラフィット・ロートシルト
4. シャトー・ムートン・ロートシルト
5. シャトー・ディケム
6. シャトー・ラフルール
7. ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
8. ドメーヌ・アンリ・ジャイエ
9. シャトー・オー・ブリオン
10. シャトー・シュヴァル・ブラン

(記事より引用)

 

これらが最も偽造被害を受けているシャトーやドメーヌだそうですが、結婚記念に買ったヴォギュエ大丈夫かな……心配になってきました。

 


 

信頼できるインポーターなどの取引相手とお仕事されているお店なら大丈夫だとは思いますが、本物と偽物を見分けられる舌を持ち合わせていたいものですね(自信なし)。

高級貴腐ワインの樽で熟成させた日本酒

漫画『バーテンダー・東京』に登場した日本酒・達磨正宗Shigeri。

フランス・ソーテルヌの超高級貴腐ワインであるシャトーディケムと同じ樽を使って熟成させた日本酒だそうです。

 

www.daruma-masamune.co.jp

オーク樽の個性的な香りと、
古酒の味わいが絶妙に美味く、
バニラのように蜂蜜の様に、
しかし決して甘ったるくない。

 

残念ながらディケムが入った旧樽ではなく新樽だそうですが、ディケムが好きな人やいつかディケムを飲んでみたいという方はぜひゲットしてみてはいかがでしょう。

お値段は500mlで5,000円弱。

 

ちなみにディケムはこちら↓

 


 

 

そしたら、こんなものを発見。ディケムの非公式なセカンドだそうです。本物なんだろうか…


 

 

追記:こんなブログを発見。

シャトー・ディケムのワインで、新しい経営者は何を変えたのか - エスカルゴの国から

これによると、偽物っぽくないですね……。

公言されてないだけで、こういう格高シャトーや畑のセカンド的ワインってもっとあるのでしょうね。夢が広がる。

ワイン6本セット頼んだらキャールボトルがおまけがついてきた

先日のブログ通り、辛口スパークリングワイン6本セットを注文したんですよ。

1本あたり800円弱換算のものです。

 

購入したのはこちらのセット↓

 


 

 

 すごく安いですが、フランス2本、アルゼンチン、スペインのカバ、チリ、オーストラリアで1本ずつのコメントも添えてくれていて非常に親切。

 

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しかもなんと、お店で購入したのが初めてだったのでフランスのスパークリングワインキャールボトル(200ml)1本がおまけとして入っていました。

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こういう心使いが嬉しいですよね。

ちなみに【dragee/ドラジェ】さんです。楽天などで購入できます。

 

初めて購入したのでキャールボトルをつけてくださっていたそうです。

1本開けるのがきついときなど、小さいボトルは重宝します。しかも、実際買うとなると割高な場合が多いので有り難いです。

 

まだ1本も開けていませんが、開ける前から嬉しい気持ちにさせてくれるお店っていいなあと感じた次第ですよ。

 

 

 

購入したワインについては、破損や汚損の場合は返品交換してくれるそうです。シニアが在籍しているお店なので、ブショネについても紳士的な対応をしてくださるとは思いますが、購入を考えている方は問い合わせしてみてくださいね。

 

 【追記】

キャールボトルを間違ってハーフボトルと記載していました。

ごめんなさい。

 

ワイン好きっていうとディスられる

ワイン好きっていうと「はあ?何オシャレぶってんの?」とか言われませんか。

 

さすがに同じワイン好きの人が集うところで言われることはありませんが、基本的に漫画が好きなオタクなので「実はワイン好きなんだよね~」と言うと「なぜワイン」って言われますよね。

 

SNSで再々ワインの画像をアップし、独りテイスティングのコメントとかあげようものならキッチンドリンカー(間違ってはない)と言われ「毎日ワイン開けていくらかかってんの!?」とも。そんなに外食しないので、たいしてかかってないんですがワイン=高いと思われガチ。そんなことないよ、一緒に飲んで踊ろうぜ! って言えればいいですが、いかんせんシャイで。

 

「ワインの勉強してて、仕事でも携わってるんだよね」と言うと何も言われなくなりましたが、もういっそ化粧もせずスウェットにダボダボのジーパンで髪もひっつめて眼鏡かけた自宅にいる状態で外出して「ワイン好きなんですよね(キラッ」ってやろうかなとすら思います。天邪鬼なんで「ワイン飲んでそうな雰囲気」じゃないのにワイン好きっていうギャップいいじゃないですか。

 

ワイン=オシャレなのはいいとしても、そのオシャレな存在をオタクが飲んじゃだめって風潮はもったいないですよねー。いいワイン漫画たくさんあるのだし、それを読んでるのはリア充よりもオタクのほうが多いのでは。

 

もっとワイン好きなオタクが増えますように(願望)。

 

ワイン宅飲み→泡ワインセットを買うべし!!

ワイン愛好家の人たちは、自宅にワインセラーがあって、高いワインを毎日バンバン開けている─────んなわけないです。

 

どうやら第7次ワインブームが来てしまい、どんどん各企業がコスパ高いワインを輸入したり紹介したりしだすと思いますが、高いシャンパンとかブルゴーニュのグラン・クリュ、プルミエ・クリュとか、ボルドーの格付けシャトーとか……そんなものはスペシャルな日に飲めばいいわけで、普段はデイリーのコスパ高いワインを飲めば充分に楽しめるのですよ。

 

お陰様で昨年飲んだワインの数はボトル80本ほど。基本的になるべく自宅から出たくないタイプの人間なので、この80本は購入して開けたものです。

 

ワイン会やバーで飲んだグラスワインを含めたら、種類はもっと多くなりますが、正直2000円切るワインでもコスパ高くて美味しいものはたくさんありました。

 

ワインは主にワインを扱う地元の老舗酒屋さんで買うか、楽天などのWebショップで購入しています。

 

そして、最近便利だなと思ったのはワインセットです。

 


 

 

年末に頼んだのは、この楽天・京橋ワインさんのスパークリングワイン6本セット5000円ちょいのものです。1本800円くらいという超コスパ高。クレマンやカバなどで、瓶内二次発酵とシャルマ方式(タンク二次発酵)があった気がします。このあたり定かじゃないので、気になる人は問い合わせてみてください。

味はというと、美味しいのですよ。さらっとしたスパークリングワイン好きな人は、かなり嬉しいセットだと思います。

 

正直、酒屋とかスーパーで1本ずつ買うと、美味しいスパークリングワインって1本1500円はします。うちの近所にソムリエセレクトの棚があるスーパーがあるんですが、そこだとやっぱり美味しいスパークリングワインは1500円以上しています。

 

でも、このセットだと同じくらいのレベルのものが800円台。

しかも送ってきてくれるから、労力もナシ。

 

その後、1本500円台という超安価なスティルワインセット赤白スパーク入りの12本セットを頼んだんですが、こちらは残念ながら外れ。

 

スティルワインで安いのって、難しいと思います。味の好みが泡よりもわかれるし、まずいと本当にまずいし。

 

その点、スパークリングワインはシャンパン好きな日本人だけあって口に合うのかもしれませんね。

 

ちなみに、味をしめて今度はこれを注文しています。

 


 

 

全て瓶内二次発酵だそうで、ビビビっときましたよね。

他にもスパークリングワインのセットはたくさんあるんですよ。

 


 

↑こちらは厳選辛口スパークリングワインばかり。

甘口が苦手な人はぜひ。

 


 

 

↑こちらは、人気のスパークリングワインであるロジャーグラートが入ってる味に自信のあるセットです。

 


 

↑こちらはクレマン(フランス産の高級スパークリングワイン、瓶内二次発酵)が3本も入ってる10本セット。これいいな、次買おう……。

 

スパークリングワインのセットはスティルワインに比べて外れが少ないと個人的に思っています。

デイリーワインがたくさん欲しいけど、何かっていいかわからないという人は、ぜひスパークリングワインのセットを買ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

ワイン投資って安定してるんですね

【ワイン投資に庶民が便乗する方法】ワインファンドを利用せよ | 日刊SPA!

SPAさんがワイン投資の記事を書いてますね。

 

ワイン投資とは、将来的に値上がりするワインを購入して何年か置いて、高くなったら売って儲けるという方法です。

 

基本的に自宅保管はアウト。しかるべき業者などに年間お金を払って保管してもらいましょう。じゃないと劣化する可能性があり投資にならないから。

 

記事では年間1000円で12本までなら保管してくれるところがあるみたいですね。

 

ちなみにボルドー5大シャトーは20年前の5倍から10倍くらいになってるかと(間違ってたらすみません)。

 

今だとアメリカのカルトワインとかでしょうか。あとドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼとか?

 

 

ブショネワイン、Webショップでは交換不可のところも

iewine.jp

家ワインさまにてブショネについて書かせていただきましたよ。

 

このコラムにも書きましたが、Webのワインショップだと交換不可のところがあります。

 

エノテカさんは該当ボトルをお送りしたら大丈夫みたいですが、某大手Webショップは不可だと明記しています。

 

その店でデイリーワインを12本ほど買ったばかりだったんですが、これが高級ワインだったら真っ青になっていたところです…。

 

大手ショップでもブショネワインが交換不可とする理由は【ブショネと還元臭を間違ったりブショネじゃない熱劣化(自分の保存が悪い場合の)を指摘したりする人がいるから】のようです。

 

ほら、漫画でもよく登場しますよね。

「キミぃっ!! このワインブショネじゃないかっ!!!!」と居丈高に指摘する人。結局還元臭だったってオチで。

 

ブショネについては一度ワイン扱うお店で嗅がせてもらうことをオススメしますよ。